2013/02/23
昨夜の小児急病センター・夜間診療所準夜帯は内科も小児科も患者数は少なかった。
そんな中、もうすぐ深夜帯にバトンタッチというタイミングで、2か月の赤ちゃんが不機嫌で泣き止まないというのでやってきた。
何時ものパターンだが、来たときには機嫌もなおっておとなしくしている。それでもご両親は心配顔。
ものすごい泣き方だったんですよ、と。
昼間にヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎の同時接種をしたという。
体温は37.2℃。肺炎球菌とヒブワクチンを接種した両肘の少し上が軽く腫れている。
おそらく、よくあるワクチン接種後のぐずり。
熱が出ることもあるが、1日以内で解熱する。
時々、当院でも電話で相談を受ける。
翌日まで様子見て、まだ症状があるようなら受診して下さいと言っているが、ほとんどはそのまま良くなっている。
どうも、腕に皮下注射というのが痛みなどぐずりの原因となることが多いようで、当院では大腿部に筋注に切り替え中。
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