診療日誌

小児科医会研究会

08年09月17日

 「乳児喘息のEarly Intervention(早期介入)」というタイトルで獨協医大小児科准教授吉原重美氏の講演。喘息の講演会に喘息薬を発売している製薬会社がスポンサーということで、まあ仕方ないか、が役員としてのスタンス。

講演の内容はふだん実践している診療を後押しする内容で新しい話はない。吸入ステロイドを早めに始めて患者さんのQOLを高めましょうというもの。吸入ステロイドを使っても成長した後の気管支の変化(Re-modeling)は使わなかった例と比べて変化なかったというデータが発表されているので、Re-modelingの話はあまり強調されていなかった。
ともあれ、乳児喘息にも早期から吸入ステロイドをというのは山本先生の本にも触れられていて、これが今の主流である。

会場で思わぬ人に出会った。勤務医の時の職場に小児外科で回ってきていたM先生。中原区に落下傘降下で内科・小児科・外科を開業したという。あの頃彼は卒後2−3年目だったと思う。本当にお久しぶりだ。開業5ヶ月目でヒマだとこぼしていたがまあぼちぼち行けばいいだろう。
ホテルKSPからの帰り道、何軒もの新しいクリニックの前を通った。溝の口近辺も新規開業ラッシュが続いているのを実感した。

カテゴリー:こども・医療

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