診療日誌

年明けのインフルエンザ

09年01月08日

 年明け第一週のインフルエンザの状況は一日で2−3人というペース。多くは家族内の感染で発端者は親というケースが多い。地域での大きな流行は今のところない。

 新潟で「インフルエンザ脳症で小4女児死亡」という新聞記事がでている。詳細は不明。かなり急な経過だったようだ。こういう記事を見ると、熱が出たらもしやインフルエンザ脳症ではと心配になるのが人情。ただ、こういうケースはかなり特殊で稀なケースだと思われる。過度の心配は無用。

ここまで当院で見てきたインフルエンザでは熱性痙攣を起こした子が2人いるが、いずれも脳炎脳症を心配するような状態ではなかった。インフルエンザによる熱は熱性痙攣を誘発しやすいのが特徴。インフルエンザで痙攣を起こされると熱性痙攣とわかっていてもちょっとイヤな気がする。

 

カテゴリー:クリニックのあれこれ

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