診療日誌

ジフテリア

10年06月25日

先日の公衆衛生委員会で市内で発生したジフテリア疑いの症例について報告があった。

今の時点では菌は確認されていないが毒素の遺伝子が見つかったとかいう話。

 委員の皆さんにジフテリアを診たことがあるかどうか聞いてみた。誰も診たことがない。

1人女医さんが子どもの時分にかかったことがあるというご発言。とっても苦しかったことは覚えているとのこと。

かかったことがある!これはすごい。

ということになったが、ちゃんとジフテリア菌を証明したわけではなく疑似症例ということになるだろう。

とにかく、ジフテリアはそれほどまれな病気。

しかし、これはDPTワクチンが普及しているからこその事である。

旧ソ連が崩壊して一時期予防接種体制が機能しなくなったロシアではジフテリアが流行したという。

カテゴリー:こども・医療

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