診療日誌

胃腸炎と喘息

10年08月06日

 今週はじめ、保育園の健診にいったら赤ちゃんクラスで胃腸炎で休んでいる子が多いと言う話。そんなもんかな、と思っていたのだが確かに今週は小さい子の胃腸炎が多い。

 カンピロバクターやセレウス菌などの細菌性胃腸炎はときどき見かける。市の方からのお知らせでは腸管出血性大腸菌にご注意。見つけたらすぐに通報して頂戴と言ってきている。

でも保育園はじめ年少児で多いのは発熱や血便を伴わない嘔吐下痢症で、おそらくウイルス性。下痢が長引くのが特徴だが本人は元気である。

胃腸炎ととも気になるのが喘息発作が増えていること。RSウイルスが見つかるケースもあり、発熱を伴う感染がらみが多い。

感染がらみだとメプチンの吸入やステロイドの吸入に対する反応が今ひとつ。入院させるかどうか悩ましいケースもある。

患者数自体は夏休みモードで激減しているのだが、なかなか油断できないこの夏である。

カテゴリー:クリニックのあれこれ

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