診療日誌

総合小児科勉強会

11年02月19日

 昨年府中病院の後にできた多摩小児総合医療センターで勉強会。ふだんは虎ノ門病院でやっているのだが、今回はお披露目をかねて新病院で行われた。

 この会、実は昨年企画されていたのだが、台風のために中止となっていた。この時は別件とバッティングしていて行けなかったのだが今回は参加できた。

旧府中病院の小児科には30年ほど前に3年間勤務した。小児科医に必要なことはほとんどこの時に学んだ。いわば私にとってルーツとも言うべき病院だ。

この敷地に立ち入るのは27-8年ぶりだろうか。まったく以前の様子を思い出せない。

バス停のあたりは救急外来のあったところだろうか。

今働いている若いドクターに新病棟を案内していただく。遅れていったのでPICU、NICU、をみるのがやっとだったが、その規模、設備に驚いた。

PICUで体外循環が回っているのが2人・・・。全くバタバタしないでふつうの業務として流れているようだ。NICUもすごく広い。なので空気がとてもゆったりとしている。

こんなところでもう一度働いてみたいかと聞かれたらら、ちょっと尻込みしそうだが。

勉強会で「経口食物アレルギー減感作療法」の話を聞く。

卵や牛乳、蕎麦、ピーナツ、小麦などの食物アレルギーを食べさせることで減感作する。要するに慣れさせるといいこと。かなりリスクのある治療だが、発表者のN先生は「リスクは 医療者が 負担する」と医龍の朝田先生の台詞を引用していた。

「リスクは 医療者が 負担する」いいではないですか、この心意気。

不活化ポリオワクチンの同時接種でも使ってみたい言葉だな。

カテゴリー:学会・研究会

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