2008/08/06
娘はどうしてもお肉が食べられません。
どんな料理の中からも肉だけ拾い出してしまうのです。
いまのところ健康に間題はないようですが、この先どうなるのか心配です。
動物性タンパク質にこだわる必要はありません
「肉を食べない」とか「野菜を食べない」などの偏食はよくあることですが、肉を食べなくても大丈夫。タンバク質の補給の間題なら魚や卵を食べ机ばよい し、必ずしも動物性タンパク質でなくても、豆腐など植物性タンパク質をとればかまわないのです。動物性タンバク質をとらないと強い子にならないと思い込ん でいるかたもいるようですが、そんなことはまったくありませんから、お母さんが悩む必要はありません。
それに、好みやし好は変わっていくものですから、肉を食べないことが将来的に続くとも限らないのです。親といっしょのときは食べなくても、園でみんなと いっしょだと食べたりすることもあります。あまり神経質にならずに、ときどき食卓に出して、親がおいしそうに食べていれば良いことだと思います。ところ で、最近、子どもの食品に極端なこだわりを持っているお母さんに出会つことがあります。例えば加工品は一切ダメで、自然食品しか食べさせないようなケー ス。このような場合だと、どうしても同じものや、ごく少ない種類のものばか力食べさせることになるので、むしろ栄養面のバランスが心配です。肉を食べない のも、確かにレバートリーは少なくなりますが、ほかにいろいろなものを食べていれば間題はありません。
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