2013/10/09
川崎市の成人(23歳から39歳までの男性・妊婦の夫・23歳以上の妊娠を希望する女性)への麻しん・風しんワクチン緊急接種事業は11月30日まで延長されている。
風疹の患者数の減少に伴って、風しん関する話題のメディアへの登場頻度は減っている。そのため、風しんへの関心も薄まってしまっている。
しかし、これですべてがおさまるわけではない。
一時的に流行はおさまるだろうが、流行の火種となる風しんワクチンを受けていない世代の人が人口の一定程度いる現状では必ずまた次の大きな流行が来る。
ここで、ワクチン接種の手を緩めてはいけない。
あと2か月足らず助成実施期間ではあるけれど、もう一度声を大きくして、接種を呼びかけたいとお思う。
周りに、未接種の人がいたら助成事業のことをお伝え長いたいと思う。
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