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かたおか小児科クリニック
2020/06/17
６月も今週に入って、これまで延期となっていた保健所での1歳6か月、3歳6か月の集団健診が再開された。
川崎市では3月の新型コロナの流行拡大の時期もぎりぎりまで粘って集団健診を実施してきたのだが、4月に入って緊急事態宣言が発せられてからは感染拡大防止のため延期となっていた。
今日の再開初日の1歳6か月健診では待機していた1歳8か月〜9か月の子どもが殆どだった。
これまでホールでひしめき合っていた健診の風景は一変して、保健所のほぼすべてのスペースを健診のために使っている。そのため、待合室も診察室も計測スペースなども人が重ならない。換気にも気を遣われていて、これなら三密と言われずにすみそうだ。
1日程あたりの呼び出しも減らしてある。このくらいだとありがたい。
この間2か月半の積み残しを解消するためには臨時の日程も追加して消化していく必要があるが、１回あたりの呼び出しを減らすとさらに大変になる。
積み残し解消は今年いっぱいかかりそうだ。。
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