2008/10/07
学生の見学実習後期分が始まった。今週から6週間火曜日という日程。このところののんびりムードに身体が慣れきってしまっている。10月に入ってからの混みはじめたのと学生実習でペースが狂って今日は人数の割に渋滞する。
今日の学生は男女各一名。小児科にも興味がありそうだったので、小児科外来の面白さをアピールしておく。なんと言っても、外来実習は小児科へのリクルートの第一歩なのである。一日見学したくらいではあまり様子もわからないとは思うが、こういう雰囲気もあるのだということである。
朝から国道246が事故で閉鎖。とても車では間に合わないと思って急遽電車通勤に切り替えた。
小児急病センターの出番だったが、車がないのでタクシーを呼ぶ。電車乗り継ぎだと向ヶ丘遊園まではとても遠いので間に合わないのである。夕方も雨で渋滞、間に合わないかと思ったがさすがはタクシー、プロである。府中街道から裏道に入って見事渋滞を回避。定刻の7時5分前に到着。自分で運転していたらきっと遅刻していただろう。
急病センターは例によってはじめはパラパラ、10時を過ぎて混み出すパターン。コンビニ受診といわれるようなケースはない。みな心配でやってきている。日中に別のクリニックにかかって薬なども出されている。夜になってもよくならないので心配、というケースが多い。今夜だけの薬を出しても意味ないのでお話だけということになる。まあ、当院で昼間みていて夜に急病センターにかかる人もいるだろうからお互い様ではある。
何かしてもらわないといけないと思って来られるので、このままで様子見ましょうというのは結構エネルギーがいる。急病センター当番はいくらすいていても、いつも、こういう疲労感が残る。
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