2008/10/25
雨上がりの土曜日と言うことで診療が混むかと思ったが、さほどでもない。午前の部の延長戦は1時間足らず。それを見越して注文した出前の蕎麦は残念ながらのびてしまっていた。まあ、のびてない出前の蕎麦などあり得ないということではある。
午後からインフルエンザワクチン。予約数自体は助っ人の中島先生を煩わせるまでもない数。それでも助っ人をお願いしたのは、午後4時から「VPDを知って子どもを守ろう。の会」の運営委員会があるからだった。運営委員会で日程を決めるときには大丈夫だと思っていたのだが、あとになってインフルエンザワクチンと重なっていたことに気づく。迂闊でありました。
とにかく来てもらえて助かった。後で聞いたところでは渋滞もなくスムーズに終わったようだった。
「VPDを知って子どもを守ろう。の会」の方はこじんまりと、だらだらと。
来年4月に奈良で開催される小児科学会に合わせて会の総会を奈良で行うことになる。奈良出身ということで会場探しを頼まれたものの、ながらく奈良とはご無沙汰していて手頃な場所が浮かばない。やれやれ、これは困った。
会が終わったのが、7時過ぎ。築地に来てこのまま帰るのも何だし、帰っても晩飯はないし、と「築地玉寿司本店」にふらりと吸い込まれる。人が考えることは似通っている。私が入った直後に委員長の薗部先生がふらりと入ってくる。おやまあ、奇遇ですなあ、ということでカウンターで一杯。寿司の方は老舗の寿司屋の「本店」ということだったが、わざわざ築地に寿司を食べに行くということならそれはちょっと違うな、というところか。
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