2008/12/24
火曜日が休日だった翌日の水曜日。診療が午前中だけなのでてんてこ舞いである。天皇陛下も民草を思いやられるのなら何もこんな忙しい時にお生まれにならなくてもよいのにと思うのである。
感染性胃腸炎が次から次へ。こんな風に数が増えてくると重症患者も混じるのだが、今の流行は年長児に多くて症状も比較的軽い。点滴が必要かと迷うケースはなかった。
胃腸炎に混じって、吐いて熱があってのどが真っ赤っかというケースがある。これは調べてみると溶連菌感染症。この時期、吐くのは感染性胃腸炎だけではないので注意が必要。
熱があるとインフルエンザか!と言うことになるのだが、今日のインフルエンザは4名。うち3名は家族がすでにインフルエンザの診断を受けていた。
午後2時半からの保育園の検診は途中の「北京」で「長崎チャンポン」を食べてたので5分の遅刻。急いで食べたので舌を熱傷。いくら混んでも2時半なら昼飯は楽勝で食えると思っていたのでこれが誤算。
保育園では感染性胃腸炎での休みはピークを越えてみな続々と園に復帰。こちらではインフルエンザはまだ出ていない。
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