2009/04/06
今週から新学期。学生の見学実習がはじまる。
受け入れをはじめたのが2004年からだと思うので今年で6年目になる。
青梅マラソンのときに市立病院の医局に立ち寄ったら、マラソンを走った若手ドクターから学生のとき実習でうちに来たことがあると声をかけられた。小児科医になったのね。それはエライ。
いつものことだが、学生にとっては実習先が遠い。うちなどまだ近い方で、住んでいるところにもよるが2時間かかるところもある。
何もやらせてもらえず見学だけだった。もう少しやらせて欲しいという要望が実習後のアンケートで多かった。
うちは医師が一人なので患者さんの診療と並行してやらざるをえない。いろいろ考えてみたがなかなか学生さんたちの希望に沿える体制を作れない。せいぜい、隣の部屋で予診をとってもらうくらいか。
ともかく、今年も昨年とほぼ同様のスタイルで行くことになるだろう。
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