2009/05/07
連休の間は中国へ。中国本土と日本はまだ新型インフルエンザが入り込んでいない国ということで、北京市内ではマスクをしている人はほとんどいない。もっとも黄砂のためにはマスクはあった方がよいのだが。
帰国するまでは日本国内のインフルエンザそのままゼロ。国内ではむしろ過剰反応の方が問題になっている。
連休明けで熱が長く続いているという患者さんが開院を待って続々と来る。どの人もインフルエンザとは言えないよう症状で、今日1日でインフルエンザの検査は0件。
幸いにも海外旅行帰りの発熱というケースにはぶつからなかった、
医師会と市の連名で新型インフルエンザへの対応についての第2報がファックスで届く。「疑い症例」は発熱センター(市立川崎病院)へということになっている。発熱センターはどうやら川崎病院だけらしい。
水ぼうそうが保育園で多発している。ワクチンを接種していない年齢での流行なので、これはまだ広がる可能性がある。
感染性胃腸炎も多い。ウイルス性と思われる。重症と考えられるケースはなかった。
4日も休んだ割には連休明けの渋滞は起きなかった。たぶん明日からは相当にヒマだろう。
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