2009/05/11
分刻みって言うほどではないが、タイトなスケジュールの一日。
連休が終わって新型インフルエンザの国内発症もなく、病気の子どもさんは少ないのだが、春の検診が始まった。
午前中の外来が月曜日にしてはメチャヒマ。 午後1時から幼稚園の検診だったが昼食を済ませて早めに出かける。今日は年長さんをみる。さすが年長さん、みんなちゃんと並んで静かに順番待ちができた。
2時半から保育園の定期検診に出かける。
園長さんがGWの海外旅行を新型インフルエンザ騒ぎでドタキャンしたという話を聞く。もし「疑い」で引っかけられでもしたら、深夜の記者会見、ほとんど個人情報丸見えの報道など、エライ目に遭うのは必定ということでの判断だったらしい。もちろんキャンセル料が生じたとのこと。お気の毒さま。
すでに世界では新型インフルエンザへの対応は普段のインフルエンザと変わらない対応にグレードダウンされているのだが日本での対応は「強毒型か」ということで走り出したまま。政策の舵取りをする専門家が行政内にいないのだろう。
私など気にしないで海外に出かけたけど、行ったもの勝ちかなといまさらながら思う。
保育園から帰って午後の診療。7時に本郷の病院で会合があるので午後の最後の枠を5時30分で終了にする。朝から空いていたので大丈夫かと思ったが結局診療は6時まで。
車で行こうと思ったがネットで夕方6時の時点での首都高渋滞情報をみてあっさり車は放棄。駅まで走って電車に乗る。7時には間に合わず10分の遅刻。どうやら私が最後だったらしい。気まずくひっそりと会議で出ているお弁当をいただく。缶ビールも置いてあったのでプシュ。車で来ないでよかった・・・
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