2009/07/31
病児保育施設の回診 当番日。行ってみると預かり児童は3名。昨日の夕方は予約が一杯でキャンセル待ちの状態だったのに。
今夜、病児保育の運営法人の責任者と嘱託医の顔合わせと話し合いの会が開かれた。開設して2ヶ月経っていろいろ問題点を話し合いましょうということである。
インフルエンザ、手足口病、水いぼ、突発性発疹などの取り扱いについていろいろ意見が出る。主治医意見書なんて、現行のものは完全に落第点である。
予約システムの不備について意見を出す。
現在、預かりの予約は前日の18時まで電話で受付ている。ここで予約が満杯だとキャンセル待ちとなる。このキャンセルが結構多い。しかし、キャンセル待ちしている人はキャンセルが出たかどうかは翌日の朝8時以降でないとわからない。当日預けられるかどうかが朝8時にならないとわからないというのではとても予定が立てられない。結局父母のどちらかが休むことになる。朝になってキャンセルがでましたといわれても、今更もう結構です、ということになる。
なので、こういう病児保育施設では夜間のキャンセル受付、キャンセル待ちへの通知などが絶対に必要になってくる。
これをコンピュータ予約システムでやると夜中の電話番をなくしてもキャンセル待ちの人への前日中の連絡などが可能になる。
園長はそういうシステムについては承知しているが、予算的にむつかしいので当面は現行で行くという。
予約システムを導入しないのであれば、誰か電話当番をつくって夜間は転送電話をうけてキャンセルの調整をするべきだろうと申し上げた。
園長の携帯へ転送するのが労務管理的にも一番よろしいのでは、という意見を申し上げたのだが、貴重なご意見ありがたく拝聴させていただきました、で終わったようだ。
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