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かたおか小児科クリニック

 昨日、月曜日の朝、待合い室の天井に埋め込んであるエアコンがダウンした。診察室や隔離室は別系統なので問題はなかったが、月曜日の混雑の中待合い室は蒸し風呂状態になってしまった。

 すぐにメーカーのサポートに電話して修理を依頼する。修理が立て込んでいて、早くても翌火曜日の夕方になるという。どうも、このメーカーのエアコンが各地で壊れまくっているようだ。それはご繁盛でよろしおまんな、というような嫌味は言わず待つことになる。

修理が終わるまでは奥の診察室のエアコンをがんがんかけて扇風機を使って待合い室に冷気を送り込む作戦をとる。おかげで、診察室は寒いっ。待合い室は多少暑さは緩和されるようだが、一杯になるとむんむん。

今日はそういうわけで、待合い室を一杯にしないというポリシーで診察スピードを速める作戦にでる。とは言っても、いつものペースをそんなに変えられるわけでもない。入院をお願いする患者さんがいたりして、結局むんむんむれむれになってしまったようだ。

夕方診療が終わる頃にメーカーの修理担当が来る。故障は排水ポンプの電源基盤がいかれたことによるそうだ。基盤は取り寄せしなくてはならないので、すぐには修理できないという。早ければ翌日、下手をすると数日かかるかも知れないとのこと。それはないぜ、ベイビー。

故障したのが排水ポンプなので、中に溜まった水を空っぽにしておけば今度満杯になるまではエアコンは動くという。それはどのくらいかと聞くと、部屋の中の湿度によるとのこと。湿度が高いと１−２時間で満杯になると言う。

翌日は水曜日なので午前中だけ。何とか午前中は排水タンクが持ちこたえて、基盤が確保できることを祈るのみ。

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