2009/09/04
薬品卸にインフルエンザワクチンの入荷状況を問い合わせたら(たぶん、そう言う電話がひっきりなしなんだろうな)、納入時期は昨年とほぼ同じ頃。本数は昨年の納入実績の8割程度になるという返事。
当院では何年か前のワクチン不足の時の経験で、一つのメーカー一つの卸という固定はしないで、メーカーも卸も複数にしている。それがみな同じような答えである。
ワクチンの入荷予想量を昨年の7割と見積もって接種数を決め、ワクチンの接種時間枠を設定する作業をはじめる。
しかし、その少ない接種数で枠を決めてしまったら途中で新型インフルエンザワクチンが回ってきたら接種する時間がなくなる。そこで枠だけは昨年より多く取って、季節性インフルエンザワクチンの接種数は減らしてすき間を作っておく事にする。
診療時間内の接種は昨年までの枠以上に増やせない。枠を増やすとすれば、昼休みを使う、隔週で水曜、土曜に専用時間枠を作っているのを毎週にする、日曜日にも接種枠を作る、、、
これくらいしかない。
まず、水曜・土曜をみてみた。水曜は健診などの予定がすでに入っているので、毎週は無理。11月に1回増やせるかどうかくらい。土曜日も予定がいくつか入っている。これも増やせて1回。
じゃ、日曜日にする?
そういう体制でやっておられる方もあるようだけれど、私は宗教上の理由で日曜日は働いてはいけないことになっている・・・ような気がする。ん、浄土真宗は違うか。
ということで、あまり枠は増やせそうにもない。
そう言うことを考えていたらイヤになってやめてしまった。
9月16日からの8連休までには予定は完成させておかないとなあ。
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