2009/09/24
覚悟はしていたものの連休明けはやはり大混雑。しかも、間が悪いことに、出がけにちょっとしたトラブルがあって診療開始時間に25分の遅刻。
一時はどうなることと思ったが、何とかリカバー。フーッ。
連休中にインフルエンザと診断されたと言う人が多くて、新規のインフルエンザは少ない。それはそうだ、全国的学級閉鎖の後なのだから多くなっていては困るのである。
午後の部も延長戦で、終わったら速攻で川崎市医師会館へ。公衆衛生委員会があるのだ。委員長なので遅刻するわけにはいかない、と思いながら席に着いたら2分の遅刻だった。
ここで少々驚くべき話を聞く。
インフルエンザが急増している現在、慢性疾患で通院している患者さんが待合室で感染したりしないように電話で診察を受けて処方箋はファックスで送ってよい。
家族でインフルエンザ患者がいたりした濃厚接触者が発熱した場合は、来院せずとも電話連絡だけで抗インフルエンザ薬を処方してよい。処方箋は家族が取りに来ても、ファックスでもよい。
電話で診察、ファックス届き、ポストにお薬・・・ツタヤではないか。
本当にこういう事をしてよろしいのか。
無診療投薬ということだが、それでよろしいのか。
とりあえずは、当院では話を聞ける家族が来ないと処方箋は出さないという方向で行きたい。
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