2009/10/20
10月19日から新型インフルエンザワクチンの医療従事者向けの接種がはじまった。というのは東京都や神奈川県をのぞく他府県でのこと。
川崎市では明日医療機関向けの説明会があり(多分説明会の時期としては全国でも終わりの方だろう)その翌日か、翌々日に医療従事者向けのワクチンが届く予定らしい。いまだに何人分が届くのかはわからない。横浜市ではアンケートの集計の遅れから配付は翌週になるという話。
そんなわけで、「基礎疾患あり」で優先的に接種できる人向けのワクチンが何本、何時納入されるかなどまだまだわからない。
それでも予約方法くらいは決めておかないと行けないと思われる。
当院では「最優先」にあたる「腎臓病」「糖尿病」「心臓病」などはほとんどなく、「喘息」などの呼吸器疾患が優先順位者のほとんどと思われる。
子どもが当院かかりつけの「妊婦」は接種する予定。
「喘息」と言っても重症度はいろいろあるので、現在「喘息」の治療で月1回以上のペースで通院している人を第1の優先カテゴリーにする。
このカテゴリーに入ると思われる患者数の2倍程度の数を申請しているので、残りを年に数回程度の通院、または過去5年以内に毎月通院していたことのある人、ということにする。
こちらはどのくらいいるか把握できていない。
予約受付は「Web予約ステーション」だけ。ということで、利用登録をしていない方は新型インフルエンザワクチンの予約は出来ない。
予約開始のお知らせなども「Web予約ステーション」からの利用者一斉メールで通知する。
ということで、具体的な予約スケジュールとかはまだできていない。考え出すといろいろ隘路にはまってしまって、ああ、もういいや!と投げ出してしまうのである。
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