2009/10/23
昼頃に「医療関係者用」新型インフルエンザワクチンが4本届いた。これで8人分とのこと。医療関係者は「1回接種」と決まったのでこれ以上はこの枠で来ることはない。
1本が1mlで2人分ということになっているが、実際にはシリンジの針の部分に残ったりして全量を使えるわけではないので、余裕を見て約1.2ml入っている。これを針が細くて 死腔の少ないインスリン用のシリンジで吸えばほぼ全量を使える。こうすれば4本8人分をギリギリ10人分に使えることになる。
ただし一度シリンジに吸ったらはやいこと打たなくてはならないから、みんなが揃っているところで接種を開始。まずは第一班5人に。
副反応のデータによると、結構腫れたり熱を持ったりするようなのだが、実際その通りのようだ。
院長は、今日は遠慮して週明けに接種することにした。
電子カルテで検索してみると8月からの3ヶ月で「インフルエンザ」という病名をつけた患者さんは260人ほどいる。それだけの患者さんと接触して何ともないのだからもう自然に免疫がついているのではないかと期待しているのだが・・・
コメントを残す