2009/11/18
今週になってから明らかにインフルエンザの患者は減ってきた。保育園の検診に行った際もインフルエンザで欠席している子どもはほとんどいなかった。
名簿の赤○はインフルエンザにかかった子どもだというのだが、8割くらいの子がかかっていた。
結局みな一巡かかってそれで流行がおさまる。出席停止や、うがい、手洗い、マスクなどは流行のピークを多少小さくする効果があるのかも知れないがその程度。厳密に規則を作って厳守させても実効性のない規則は守られない。
昨日から、新型インフルワクチンの予約枠を拡大して1歳ー小学校3年生までの健康小児の予約も受け始めた。そうしたら、問い合わせ、クレームなど殺到。受付の皆さんは大変だったようだ。
昨日開放した「新型インフルエンザワクチン」の予約枠は2分で埋まってしまった。
予約が取れた人には評判がよかったのだが、予約が満杯になったあとキャンセルが出た時にお知らせする「空き通知メール登録」が誤解を招いてしまって混乱があった。
「仮登録」では「空き通知メール登録」の一斉メール配信機能を使って登録者にメールを送るようにした。これはよかったのだが、初めてこのシステムを使った人は「空き通知メール登録」をしたら予約が完了すると思われた方がいたようだ。
今後の混乱を避けるため「新型インフルエンザ」の予約項目では「空き通知メールの登録」はできないようにした。予約が満杯になれば「終了」となる。これでスッキリ。「季節性インフルエンザ」では以前からそうなっていたようだ。
これからはキャンセルが出ると「終了」となっていた枠が「△」印に変わって予約が可能な状態になる。運良くそれを見つけた人が予約できる事になる。新しい予約枠ができたときはこれまでのようにお知らせメールが届く。
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