2009/11/20
新型インフルワクチンの接種を開始した。16日から接種は「解禁」にはなっていたのだが、なにせ10mlの大瓶を使わなくてはいけないからまとめて接種できる日を作らなくてはいけない。その初日である。
本日の接種者は41人。10ml瓶でぴったり終わるかなと思ったが40人目で終了。最後の一人は1mlバイアルを1本開けた。
季節性インフルと違って予診票をダウンロードしていただくシステムを取らなかった。全員が来院してから予診票を書く。ここで渋滞が起きるようだ。
接種する方は季節性も新型も関係ない。同じ動作の延長である。やはり大変なのは受付やナースのサイドである。
「新型インフルエンザワクチン」は今年限りのイベントなので、そのためにゴム印を作ったりするのもばかばかしい。それに、10mlバイアルにはロットナンバーのシールが付いていないのである。母子手帳への記入も手書き部分が多くなる。
おかげで普段のインフルエンザワクチンの流れよりかなり遅くなる。
明日の午後はずっと新型ワクチン接種。もう今から疲れている。
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