2009/12/22
今年の営業日も今日を含めてあと6日。カウントダウン体勢に入った。それにしても、この心落ち着かない気分は何だろう。年の瀬は落ち着かないのはいつものことだが、この歳末はいつもにもまして落ち着かない気分だ。
一つはなんと言っても新型インフルエンザワクチンの接種。まだまだ積み残しがあるはずだし、2回目の接種も大勢残っているはず。年末、年始もワクチン接種非常時体制でいかねばならないだろう。
例年インフルエンザワクチンの季節は非常時体制ではあるのだが、それは一時の事ということで乗り切っている。今年は10月に季節性ワクチンの接種を始めてから今なお延々とその体制が続いている。
この体制のおかげで診療時間枠だけでなく健診の枠がずっと減ったままだし、昼休みも短くなった。
1月には市の予防接種委員会があって、それに出席するために乳児健診8人分の枠を休診にした。すでに入っている予約は個別に連絡してキャンセル。1月もまだ健診枠の削減状態は続けなくてはいけないだろうからこれも痛手である。
考えてみれば、この予防接種委員会がちゃんと機能して11月中に集団接種が実現していれば今頃までこんな窮屈な診療体制を続けなくてもよかったのだ。
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