2010/01/15
ここ数ヶ月の ヒブワクチンの供給は毎月診療所3人分、病院10人分というルールがそのまま適用されてごくわずか。昨年5月頃の予約がまだ積み残しになっている。そこへ、1年後の追加接種が始まってますますきつくなってきていた。
ワクチンの増産が始まるのは今年後半ということである。当分積み残し予約は解消しないだろうと覚悟していたところが、1月供給分は余裕があるようで規定の3人分以外に積み残し分のワクチンが廻ってくることになった。
これまで長くなるばかりだった待ち列がちょっと解消することになる。
このまま来月もワクチンが廻ってくれれば事情はかなり好転するのだが、そうは行かないようだ。
とりあえず、予約した人にぼちぼち連絡を始める。かと言って、どっと来られても接種する時間がない。
幸い新型インフルワクチンの接種がほぼ終了という時期になっているので、インフルエンザワクチン接種の時間を振り向けることにする。
3月になると肺炎球菌ワクチン「プレベナー」が発売となる。「プレベナー」は「ヒブワクチン」のような供給の問題はないようだ。
「ヒブワクチン」と「肺炎球菌ワクチン」あわせて2-3ヶ月から接種できるようになるのは何時のことか。
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