2010/01/27
川崎市医師会館で「乳幼児健康審査研修会」に出席する。川崎市からの委託事業である個別健診ー7ヶ月、10ヶ月、4歳、5歳の健診を受託するためには毎年この研修会に出ることが必要。
健診事業全体の説明のあと「乳幼児の最近の食育」というタイトルで保健所の栄養士さんが離乳食を中心とした最近の食育事情についてのお話し。
乳幼児健診を受託するのは小児科医だけではない。すべての科のドクターが対象ということで離乳食の話はどの程度行き渡っただろうか。
当院のふだんの健診では離乳食の話はナースがすることになっている。まあ、私が離乳食の説明をしても余り説得力はない。
クリニックの開院当初は常勤のナースもいなかったので離乳食の話を私がすることもあった。となりでたまたま聞いていた事務長様が、あとで、自分で離乳食を作ったことも食べさせたこともないくせによくもまあ口先だけでいい加減なことが言えるわね、とおっしゃる。
以来、離乳食についてあまり大きな事は言わない事にしている。
今日の話はためになったかどうか。
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