2010/02/25
市の事業である定期予防接種を受託するためには毎年1回この説明会・講演会に出席することが必須条件となっている。
この説明会は日にちと場所を変えて2回行われるが、高津市民館で行われる日が都合が悪いので川崎区の医師会館まで出かける。
講演のテーマは医師会館の方が医師会の宮川理事による「新型インフルエンザのまとめ」、高津市民館の方は成育医療センターの斉藤先生による「肺炎球菌ワクチンについて」。
肺炎球菌ワクチンが発売されて直後の事もあり斉藤先生の講演も聴きたいのだが、その日はあいにく都合が悪くて行けない。斉藤先生の肺炎球菌ワクチンの話は昨年12月に聴いたのでまあいいかということにする。
医師会館6階の講堂は満席。駐車場も満杯。
宮川理事は医師会のインフルエンザ対策では大活躍されていた。この時期に時系列で出来事と対策を並べて検証する作業は重要だろう。
市の方からの説明会では新発売の肺炎球菌ワクチンがヒブワクチンと同じようにDPT3種混合ワクチンと同時接種できるということをサラリとスライド1枚で流した。
他の同時接種の組み合わせについては何も言わない。「ダメだ」とは言わないので、オーケーと解釈してよろしいのかな、と言うことにしておく。
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