2010/03/05
校医をしている中学校の学校保健委員会に出席。午後1時30分からということで、病児保育の回診から直行。午後の検診の時間は休診にする。
毎年学校保健委員会の様子は違っている。生徒が保健活動の成果を発表したり、校医がまとまった話をしたりと趣向があったりするのだが、今年はこぢんまりと開かれた。欠席者も多い。
昨年のインフルエンザの対応について話をする。
この中学校もよそと同じく学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖みな経験している。
授業時間の確保が大変だったようだ。
8日間出席停止にするという教育委員会の方針は評判が悪かった。ほとんどの子どもは2日程度で解熱して元気をもてあましている。
8日間休ませたことで感染拡大防止にどの程度有効だったかは是非検証してもらいたいものだ。
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