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かたおか小児科クリニック

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病児保育のドタキャン

2010/06/04

 定例の病児保育の回診日。朝に届いたファックスによれば本日は5名のお預かり。

午前の部が長引いたのでいつもより遅れ目の到着。

 着いてみたらお預かりは3名。2名は無断キャンセルだったそうな。

前日中に病児保育の予約は確保しておいても、パパが休めるとか、おばあちゃんが来てくれることになったとか、すっかり元気になって大丈夫だとか、いろいろな事情でキャンセルすることはある。

でも無断キャンセルはいけない。今日などはキャンセル待ちの人はいなかったようなので実害が出たわけではないが、たいていは前日夕方の時点でキャンセル待ち何番とかいう状況である。

待っていても来ないということでキャンセルが分かってもその時はすでにキャンセル待ちの人は別の行動をとっている。

キャンセルすることを決めたら朝イチに連絡を入れるのが仁義というものだろう。

ただし、施設の側にも問題がないわけではない。前日の午後6時から当日の朝8時まで病児保育室に連絡を取るすべが全くないのだ。キャンセルの連絡もキャンセル待ちの問い合わせも一斉に朝8時に電話でかかってくる。回線は1本。当然話し中になってしまう。

これでは病児保育の円滑な運営はできないのはあたりまえ。

前々から、インターネットでの予約とキャンセルの受付をするように進言しているのだがなかなかまえに進まない。


“病児保育のドタキャン” への1件のコメント

  1. sakurai より:

    桜井です。@2ちゃんからきました。
    大変ご無沙汰しております。^^/
    「ワクチン接種を、子@@手当ての予算で」のお話、まことに真っ当なご提案で深く共感いたします。
    しかし、「@ど@手当て」は、現政権の目玉でありまして、だから「ワクチンとか別の用途に遣え!」という主張は、政府見解に反抗して、「ケンカを売っている事になるのではないか」、と私は過剰であるかもしれない心配をしてます

    某市の小児科医会でもそういう主張をしまして、善意の小児科医がロクでもない政争に真紀子まれないように、冷や水をあびせました。
     まったく、冷笑主義者は(←私のこと)困ったものです。
     善意の小児科医が狂った大衆の犠牲にならぬように祈るばかりです。
     先生も、ご無事で時局を乗り切ってくださらんことを!!
     私は、安全地帯に避難して(るつもりでお)ます。
     

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