2010/06/30
今日で6月も終わり。2010年の半分が終了した。いつも言うことだが、時間の経過が加速度をましている。あっという間の半年。
上半期をまとめると、予防接種にあけくれる日々と言うことになる。
年明けには新型インフルエンザは下火になって診療の患者は減ったが、新型ワクチンの供給がよくなってワクチン接種数が激増。新型インフルバブルとでも言うような状況になった。
通常の予防接種枠では対応しきれないので診療の枠をけずり、休診時間をけずりで何とか対応した。幸か不幸かヒブワクチンの供給が最低になったのでこの分をインフルエンザワクチンに回すこともできた。
インフルワクチンが終わったと思ったら2月末に肺炎球菌ワクチンプレベナーが供給開始。こちらはアクトヒブと違って注文したらしただけ手に入る。こちらの接種が大変になる。
5月になったら日本脳炎の積極的勧奨の再開。これまた接種希望者が急増。
と言うことで、年明け以来ずっと予防接種臨戦態勢が解けないままでいる。
7月からはヒブワクチンの供給が増えて10月には待ち列が解消される見込み。こちらもしゃかりきに接種して待ち列を解消して、10月からはDPT、肺炎球菌と同時接種できるような体制にせねばならない。
毎日午後の診療時間を30分余計に予防接種に割いているのだが、これはこのまま続けるしかないだろう。
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