2010/10/13
今日からインフルエンザワクチンの接種を開始した。
隔週で水曜日と土曜日の午後はインフルエンザワクチンの集中接種となる。
接種開始前から10月中の予約はすでに全部埋まっていて、11月も残りわずかという状況。 新型インフルエンザ騒ぎでワクチンに対する意識が高いのか、ここ2-3年では見られなかった傾向である。
昨年、季節性インフルエンザワクチンは新型ワクチン製造のためということで例年の7-8割の供給だった。このためワクチン不足で予約殺到という状況がおきたが、今年はワクチンの供給は充分らしい。
問題は接種する時間のほうである。
ヒブ、肺炎球菌、日本脳炎の接種が増えているので通常の予防接種の時間枠を減らすことができない。インフルエンザワクチンを接種する時間を捻出するのは大変である。
先日市の方から母子保健委員会の開催日の打診があった。予定では水曜日だったのだが、保健所の健診とかぶってしまう。週を変えて健診を代わってもらうことも考えたが、他の週はインフルエンザワクチンでいっぱいで交換という形が取れない。
これから12月下旬までの2ヶ月、きつきつのスケジュールをこなしていかなくてはならない。
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