2010/10/28
インフルエンザによる保育園・幼稚園・学校の出席停止期間というのが医師会の方から回ってきた。
従来インフルエンザの出席停止は解熱してから2日経過するまでとなっていた。
これが昨年の新型インフルエンザでは当初発症してから10日間。
これがあまりだというので7日間に短縮された。しかし、実際に運用してみると7日は余りに長い。
今季もこの基準で出席停止を求めるのかどうかが問題だった。
医師会の方からの提示では解熱後3日を経過してから、もしくは発病から5日を経過してから、どちらかの短い方、ということになっている。
ただしB型インフルエンザは従来通り解熱して2日を経過してからとのこと。
インフルエンザ迅速検査をしないと出席停止日数を決められないということになる。
以上は今回決まった川崎市のローカルルール。
ちなみに、アメリカなどでは発熱後48時間以内にインフルエンザ迅速検査をすすめるということはないそうだ。
日本のシステムが特殊?それがいいのか悪いのか。
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