スケジュールがきつい

Dr.かたおかの診療日誌

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2010/11/10

今日の午後はインフルエンザワクチンの集中接種。いつもは保育園の健診に行く時間なのだが、今回に限ってワクチン接種を終えてから保育園に行く予定にした。

インフルワクチンの最終枠が４時１５分。予約時間の５分前までに来てもらうことになっている。そこまで順調にながれていれば４時３０分には終わる予定。

すぐ車に飛び乗って行けば保育園までは５分かからない。

４時３０分には最後の接種が終わって急いで着替えて出ようとしたら、スタッフがもう１人ワクチン受けに来てますと呼び止める。まだ問診票を書いて体温も測らなくてはいけない。保育園から戻るまで待ってもらうか日を改めてもらってと駐車場に出たら件の患者さんの車が私の車の前に駐まっていて出られない。

仕方ないのでワクチンをうってから行くことにした。ちょうどそこに保育園から電話。みな服を脱がせて待っているんですがと。どうしましょうか。やめましょうか。

１０分後に着くようにするからと大急ぎでワクチン接種を済ませて保育園に。

すでに５時近くでお迎えの時間。

大急ぎでもしもし、あーんして何とか終了。

別にちょっとした遅刻で来た患者さんを責めているのではない。

こんなぎりぎりの時間設定をしたのがそもそもの間違い。

遅刻の１人や２人計算に入れとかなくてはいけないだろう。

インフルエンザの時間枠は本当にやっかいだ。

帰りに別の保育園から健診依頼の電話が携帯に入る。年に１回だけ健診に行っている認定園。

電車の中だったので翌日かけ直してもらうことにしたが、いつ健診に行けるだろうか。

年末までまったく空き時間がない。

昼休みのお昼寝時間でもよいのなら何とかならないわけではないけど。