2011/02/24
午前中は診察速度が極度に低下。予約外の人がたくさん来たとか、入院を何人もお願いしたとか、そういう事もないのに1時間以上の待ち時間ができてしまった。
一人一人の患者さんに時間がかかってどんどん後ろに押していったと言うこと。
外来がインフルエンザ一色ではなくなって、それぞれが簡単にいかない患者さんが多かったということだ。インフルエンザ迅速検査の陽性率がすごく低かった。
じゃ、これは何の熱?
何だっていいじゃん、とりあえず抗生物質出しとけば、っていう医療はしないということを決意している手間でいろいろ調べる。
なんだ溶連菌か、なんだアデノウイルスか、と簡単にいくようなら苦労はない。
アデノウイルスで当たりと思ったら、病児保育の隔離室が満杯なのでアデノだってわかったらあずかってもらえないと困るお母さん。
わからない方がいいこともあるのだ。
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