2011/04/11
電子カルテのサーバー機とクライアントの一台を新しいiMacに入れ替えた。
設定はサポート業者のYさんがリモートで昨日中に行っていてくれた。
動作確認は一応済んでいたのだがいくつか細かいトラブルは残った。
ORCAのMacliantはOS10.5までしか対応していないので、monsiaj(日医標準レセプトクライアント)を使う事になる。前日に動作確認はしていたが、実際に使ってみると入力時にカーソルがどんどん次のフィールドに飛んでいってしまう。Tabキーを押し続けたような状態になっているのだが、Tabキーは押されていないし、キーボードを外してもこの現象は続く。Yさんの指示でシステムを再起動したらおさまった。
何だったのだろうか。
プリンタの設定。
リコーのPSプリンタの一台がOS10.6ではAppleTalkが無くなっているためかエミュレーションモードで使えない。それでOS10.5の別のiMacをプリントサーバにして何とか使っていた。これまでずっとプリンタドライバの問題課と思っていたが何とプリンタ本体の問題だということがわかった。
プリンタの「設定」で「エミュレーションを受け付ける」にするとダイレクトにプリンタと接続できるとのこと。
試してみたらあっさり成功。
Xeroxの複合機もOS10.6になってからダイレクトに印刷できなくてプリントサーバを介していた。
これはIPプリンタの設定をすればよいのだろうなと思っていたもののプリントサーバ経由で使えていたのでそのままにしてあった。
IPプリンタの設定をしてみた。何のことはない。
LPD(LinePrinterDaemon)でプリンタのIPアドレスを入力してドライバを選択したらあっという間にプリンタの追加ができた。
どうしてこの程度のことをしないで放置していたのであろうか。
とりあえずプリンタ関係での問題は一挙に片付いた。
コメントを残す