2011/04/13
今年もまた新学期の学校検診が始まった。
校医をしている中学校の今年の1年生は320人。40人学級が8クラス。
3学年合わせると900人近い。この人数を内科校医一人でやれって言うのだからひどいもんだ。
養護教諭だって2人体制。お二人とも昨年からの引き続きなので健診自体はスムーズにすすんだが、午後1時に始めて終わったのが4時ちょっと前。
脊柱側湾をきちんとスクリーニングしろというお達しがあって、それが時間を食う要因になっている。
脊柱側弯で引っかけた生徒はゼロ。
そもそも脊柱側弯を健診で早く見つけて装具をつけたら進行しないなんていうのは神話だと思うのだが。
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