2011/04/14
3月31日をもって「新型インフルエンザ」という呼称はなくなり季節性インフルエンザとなった宣言された。
今はもう4月も半ばで話題性もなくなっているのだがとりあえず触れておく。
A/H1N12009と言うのが新しい呼び名。何だかしっくり来ません。A香港とかAソ連とか、なんか呼びやすかったな。さしずめ今度の「新型」はAメキシコでいいのではないかと思うのだがメキシコの人が怒るのかしらん。
現場ではとっくに「新型」としての扱いをやめて普通のインフルエンザと同じ扱いだった。
ところが、川崎市では、A型インフルエンザと診断しても香港型か新型かわからないので保育園や学校の出席停止期間は「解熱して3日を経過してから、もしくは発熱から5日経過してから、どちらかの長い方」ということになっていた。これは「新型」の扱いに準じてのこと。その前まで「7日を経過してから」だったから短くはなっていたのだが、季節性インフルエンザの「解熱して2日を経過してから」に比べればまだ長い。
今回、新型をめぐるすべての特別扱いが中止されることになったので出席停止期間はA型も「解熱して2日を経過してから」となる。
とは言っても、A型インフルエンザは4月に入って全く見かけなくなった。B型は今日もまだ何人かいたのだが、この決まりが実効性を持つのは来シーズンからということになる。
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