2011/05/17
休日診療所の3階講堂で区医師会の定時総会。いつもより開始時間が15分早くて7時15分。かろうじて間に合ったが駐車場の入り口の鉄扉が閉まったまま。
壊れているらしい。
それより困ったのはトイレの配管が壊れて水が流れないのでトイレは使用禁止。外に仮設トイレが設置してある。でも電気はつかないので懐中電灯で照らして用を足してくれとのこと。
地震で配管が壊れてまだ修理できないらしい。今頃になって、まだこういうことがあるのかとビックリ。
とりあえずお茶などの水分は摂らずトイレに行かなくて済むように心がける。
総会後の懇親会で聞いたもう一つ困った話題。
かかりつけの患者さんが他のクリニックでワクチンの同時接種を受けたことを知ったドクターが、どうしてそんな危険なことをしたのかと詰問したという。
当然、患者さんは驚く。やっぱり危ないんですか、と。
普通にワクチンの事を勉強している医者なら同時接種で副作用の危険が増したり、効果が減弱したりすることはないということを知っているはず。
また、今回のワクチン後の死亡事件が同時接種とは関連がないという事もわかるはず。
患者さんへの説明も大事だが、医療関係者へのきちんとした情報提供をしないといけないなと痛感。
でも、講演会を開いても聞いて欲しいと思う人は出てこないんだな、これが。
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