2011/06/08
中学校の春の検診が今日の2年生で終了。全学年900人これで終わり。幼稚園も終わったし、やれやれである。
多い多いと思っていたら、昨日医師会の会合で他のドクターの話を聞いて驚いた。中原区には1200人の小学校があるそうな。これも内科校医一人で健診しているという。
半日つぶして6回は行かなくてはならない。
これは、大変だ。900人くらいで文句を言ってはいけない、という反応はマズイ。
何とかしろ。内科校医を増やせと言わないと。
そうでなければ、全員を「もしもし」、「あーん」して、「背骨の湾曲」を見てと言うような検診を見直すべきだろう。
学校医の役割はそういうことをすることにあるのではない。
子どもの健康教育、流行疾患に対するアドバイス、個別の健康相談と言うところにあるのではないか。
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