2011/10/07
今期のインフルエンザワクチンは小児の用量が増えた事、北里ー第一三共のワクチンの大半が検定に通らないと言う事態で不足状況となっている。
シーズン前の予約段階でから小児科の場合同じ回数接種しても必要ワクチン量は1.5倍から1.8倍と試算されていた。
卸の方では昨年実績ベースで供給を確保するという事でなかなか割り増し供給に確約をくれない。
そこに来て北里ー第一三共の検定落ちだったのでかなりインフルエンザワクチンの供給は逼迫するだろうという予測になっている。
インフルエンザワクチンに関しては複数の卸から納入してもらっている。
こういうこともあろうかとリスクの分散である。
それぞれに電話して、何とか予約枠の分を確保すべく動いた。
何とかなりそうな感触である。
コメントを残す