2011/11/07
川崎市高津区の基幹病院と言えば帝京大溝口病院。医師会と病院との連携会議に出席した。
なかなか話題は格調が高い。
どういうわけかアニサキスの話で盛り上がる。どこに幼虫が居るかとか、どうしたら退治できるかとか。それがいつの間にかサナダムシの話になり、ユーロ危機に飛び火して、TPPにいかに対応するかとめまぐるしく話題が変わる。
そうこうしているうちに私の郷里の奈良が話題になり、どうして法隆寺が地震で倒れなかったかという所まで来た。
法隆寺の五重塔の構造はこの際どうでもよい。(私はよく知っているのだが。)
大学病院の幹部と医師会の役員の間で風通しよく話ができる。これが今夜の最大の眼目。
小児科が病棟を再開できずに低迷していることに話題が及ぶ。
今のままでは病院の側も働いている側もハッピーではない。
何とかしないといけないと思いつつ帰ってきた。
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