2012/01/27
行政と医師会の共催で結核の診断についての研修会が開かれた。結核については門外漢で日常診療で出くわすことは滅多にないが、感染症対策担当としてはしっかり聴いておかなくてはならない。
講演の内容は症例提示を中心として結核診断のピットフォールについて。
講師は結核予防会 伊藤邦彦先生。
小児例は取り上げられなかったが、なるほどそうなのかという症例が多かった。
出席者も多くて研修会としてよい会だったと思う。
午後の診療が1時間ほど押してしまって到着はぎりぎりだった。
昼間の病児保育をはさんでほとんど朝からぶっとおし。
東大のクリニカル・クラークシップで見学に来た学生もいて一日びっしりのスケジュールだった。
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