2012/02/16
川崎市は保育園新設ラッシュであることは以前にも書いた。4月から新しく「認可園」が26カ所増える。
それでも待機児童は解消しないらしい。
新規26園の園医もほぼ決まったようだが、11カ所の新設がある中原区では結局4園の園医が決まらなかった。当面園医が見つかる見通しがないため入園児健診は保育園医部会長がとりあえず出動することになったらしい。
高津区では新設4園の園医は決まった。みな、2カ所3カ所の掛け持ちである。
当院のすぐ近くには無認可園がいくつかある。
こちらは定期検診に来る園医は必要ないが念に2回の健診が必要。
新しく経営が代わったその保育園から嘱託医の依頼が来た。嘱託医となると定期的な訪問と日常業務の管理責任が生じる。年に二回の健診ならスポット契約がよろしいでしょうという事でお引き受けした。
保育園医って、そんなに必要かなと思うのではあるが。
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