2012/03/31
昨年の今頃、今は年度末であって世紀末ではないのだと書いた覚えがある。で、また一年経って年度末。
診療報酬改訂のため、ルールーがいろいろ変わっている。そのための対応をレセプトコンピューターと電子カルテで行わなくてはならない。点数の変更などはマスター更新を行えばそれで終わり。オンラインでほぼ自動で更新できる。
診療終了後レセプト作業と並行して新しいシステムを試してみる。
一番大きな変更は処方箋。
ジェネリック(後発医薬品)を優先的に使うような方向付けがなされていて、商品名ではなく一般名を書くと処方料が少しアップする仕組みになっている。
新しいルール対応の電子カルテの最新バージョンをダウンロードして処方をいろいろ試してみる。
やはり「一般名」というのは慣れない。
ぱっと見て、とっさにこの薬は何かがわからない。
これは慣れるまでちょっと大変。
一括して「一般名表示」とすると過去の処方まで一般名で表示されるので、それぞれの薬品について一般名か商品名かを選んでラベル漬けする必要がありそう。
コメントを残す