2012/05/08
毎月第2火曜日は過密スケジュールとなる。
学生の見学実習があるし、昼に県医師会館で委員会、夜に市医師会館で理事会。
幸い連休明けは月曜日は混むものの火曜日は空く。
午前中は学生実習にちょうど良いペース。
臍ヘルニアの綿球圧迫療法や臍肉芽腫の結紮摘除術などあまり見れないだろうと思う処置がいくつか続いた。
昼休みに近隣で新しく開業される小児科の先生が挨拶に来られた。保育園医や急病センターの出動などよろしくお願いしておいた。この近辺も小児科が増えて来ているが地域の仕事を分担して頂けるのであればウェルカムである。
学生と一緒に海老民で蕎麦を食べてから、横浜に向かう。
途中第三京浜で車両火災の現場を通過。消防車が来て消火作業が始まる前で、軽のミニバンが路肩で炎に包まれていた。消火作業をしてなかったので徐行運転で通過できた。少し遅かったら一時通行止めになっていただろう。
委員会が終わってクリニックに戻る。燃えた車はどこにあったのかわからない。車は普通に流れている。
午後の学生実習は狩野先生がやっていてくれている。途中で交代して午後の診療に入る。
午後は昨日もそうだったが終了間際にどっと混む。
1時間ほど延長戦となり、終わったら即ネクタイ締めて車に飛び乗って理事会へ。
理事会が始まるまでの10分ほどで会議弁当を食べる。写真を撮るヒマはない。
理事会が始まる前に今度新百合ヶ丘に開院する病院の説明があった。
小児科、産婦人科、救急に力を入れて新規に総合病院ができると言うふれ込みだったが、予想通り小児科、救急はしょぼいものになることが説明された。
開院当初は小児科は外来だけ。小児救急は全く期待できない。
これでは小児科、救急は病院設立の合意を得るためのうまい方便に使われただけということになる。今後の小児科、救急の拡充の進捗具合によって「本気度」が試されるだろう。
11時前に帰宅。
メールやTwitterのTLを見る時間も全くない1日だった。
よって日誌も翌朝書いている次第。
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