2012/05/30
保育園には児童福祉法の基準を満たして保育園として認可を受けている認可園と、認可の基準を満たさないが市から運営の補助を受けている認定園がある。
以前は認可園はほとんど公設公営だったが、保育園の増設にともなって公設民営、民設民営などいろんな携帯が出てきている。
園医が定期的に健診に出かける保育園は認可園である。
認可園だけでは保育園への入園希望をまかなえないので民間の無認可保育所に補助を出して認定園として待機児童の受け皿となっている。
こうした認定園では園児の健診は年間2回行うことになっている。ゼロ歳児のいる認可園では月2回となっているのでずいぶんと条件が違う。園医を見つけて契約することも難しい。
多くの認定園では園医を決めず、この年2回の健診を保護者の責任で受けさせるようにしているようだ。
今日はこの認定園の2カ所に健診で出かけた。
どちらも小規模で園児は10名以下。
一応集団健診となる。
最初に行ったところは今年が初めてということで、健診票や健診リストなども全く用意されてなかった。市からの健診の指導もなかったという。
小規模の保育所は家族的で長所とすべきポイントはいくつもある。こうした保育所が健診などで困らないようなシステムもあった方がよいなと思った。
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