連休明けは大変、いやもう

Dr.かたおかの診療日誌

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2012/07/17

昨日の休日診療所の様子から、今日は結構な混雑が予想された。それは覚悟してのぞんだ連休明けだったのだが、朝早くから携帯にお問い合わせの電話が入る。

電話予約システムがダウンして予約が取れないらしい。Web予約の方は正常に動いているようですでに午前の部は延長瀬に突入している。

電話予約がどういう状況でダウンしているのかわからないのでとにかくクリニックに出て行って確認してみた。

いろいろ試して、あーでもない、こーでもないの結果、問題は電話回線にあるという事がわかった。

NTTに連絡して出張修理をお願いする。

この時点ですでに診療開始の時間となっていた。診察室に患者さんが入っているのだがNTTとの調整が終わらない。何とか昼休みの出張修理の算段がついた頃にはすでに大渋滞が発生していた。

RSウイルスの気管支炎で呼吸状態が心配な赤ちゃんを病院にお願いする事になる。いつものように、ベッド確保の電話連絡だけで結構な時間をロスする。紹介状も書かなくてはいけないし。

間が悪いというのはこういことをさすのだろうか。

午前の部の予約数は今年上半期では最大となっている。

もう、スピードアップして遅れを取り戻すという気力は起きないほどの渋滞になっている。

ひたすらやるべきことをやる、というスタンスで午前の部が片付いたのは午後の部が始まる5分前だった。

予約システムのトラブルは床下に収納したターミナルアダプタのモジュラージャックのコネクタに錆が発生して接触不良となったのが原因とわかった。床下は湿気が多いので、そのせいという事だろうか。床下の収納はおしゃれかなと思っていたのだが思わぬ盲点だった。