2012/11/12
朝iCalのアラートメッセージで今夜は小児急病センターの当番であることを思い出した。すっかり忘れていた。iCalのアラート機能はエライ。
午前中は比較的すいていたが、患者さんの流れはなかなかスムースに進まない。
「引っかかる」症例が多いのだ。
突発性発疹の発熱と熱性痙攣だろうと思ったが、のどの様子がちょっと違うのと高熱なので念のために採血。白血球が26000、CRPが8.0。髄膜炎を疑わせる所見はない。菌血症疑いで血液培養と抗菌薬。
熱性痙攣の既往のある子の発熱。帰宅後にけいれんを起こして戻ってくる。
午後はインフルエンザとその他の予防接種で大混雑。
一般診療とつながってノンストップで最後まで。
今日は小児急病センターの出番があるので予約の延長枠はできないようにしてあったのだが、結局来る人は来る。何とか6時40分にクリニックを飛び出す。
小児急病センターには10分の遅刻。まだ誰も来ていない。
空いていてよかったとおもったのもつかの間。
2人目か3人目の患者さんが「息ができない」という主訴の中学生。
運動誘発食物依存性アナフィラキシーのようだ。
酸素、吸入、点滴、ボスミン筋注と一通りやってやっと落ち着く。
その間にも、下痢と血便、喘息中発作、嘔吐腹痛、等々・・・
大当たりの一日。
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