2012/11/15
このところ午前中は結構ヒマなのだが、午後の予防接種の時間から押し始めて診療でパンクするという状態が続いている。
予防接種予約枠の1人当たりの時間が短いというのが一つの問題点。
同時接種が増えて、しかもロタウイルスワクチンが入っているとご機嫌を見ながら飲ませるワクチンなので「はいよ」と注射一発で済ませることができない。当初の設定より一枠が時間を食うようになってきているのだ。
当院ではロタウイルスワクチンは注射のあと別室でデザート感覚で飲んでもらっているので、人手も場所も余計に必要。この別室デザートを「うかい亭方式」と呼んでいるのだがわかって頂ける人が少ない。
インフルエンザワクチンの接種もおこなっていて、このため午後の一般診療の時間がさらに30分短くなっている。その短くなったところへ、嘔吐下痢症や溶連菌感染症などのお子さんが押し寄せてきている。
で、あふれる。
今日は最後の方で嘔吐の子に点滴。嘔吐したくらいでは滅多に点滴などしないのだが、唇も乾いてきて来院してからも吐いているということで点滴。
点滴が終わる頃まで患者さんが切れなかったので、「点滴終了待ち」という事態は免れたのだが。
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