2012/11/26
高津区で唯一の大学病院である帝京大溝口病院と地区医師会の病診連携の会。
講演は、6月から小児科に2人目の教授として赴任した井田孔明先生による「ITP 特発性血小板減少性紫斑病」について。
このITPという呼び名が日本では「Idiopathic Thrombocytepenic Purpura」であるのに対し国際的には「Immune Thrombocytepenic Purpura」なのだそうだ。なるほど、どの業界も常に変わっているのだ。
講演後は職員ラウンジで懇親会。溝口病院のメンバーがかなり入れかわっている。
副院長の水口先生は定年退職されたとのこと。水口先生とは都立府中病院で一緒にテニスをした仲なのでそれからもう30年以上経っている。
出席されたスタッフの皆さんもみな若い。
小児科の病棟も再開されて軌道に乗りつつあるとのことで、病診連携がうまくいくことを願っている。
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